恋人の歌

“ああ、信じてもらえないと思っていたよ。そんなことはどうでもよかったんだ。今は……ああ……重要なのは、僕がこの曲を完成させられるかどうかなんだ” その言葉はジェフの心の中で弾んだが、それを理解するほど集中することはできなかった。
彼のアソコはリズミカルでとても気持ちよく、彼女の恋人が奏でる音楽は…魔法のようだった…彼の一部は、彼女が聴けば聴くほど…考えるのが…難しくなることを知っていた…思い出すのが…。
“くそっ……締まってる” トムは呻き、体が震えたので間違えそうになった。しかし、そんなことをする余裕はなかった。そうでなければ、すべてが「彼」に跳ね返ってくるかもしれない。「もう少しだ……もう少しで終わる……あと……ほんの1分で、お前は俺の淫乱女になるんだ」。
その言葉…彼の命令口調… ジェリは呻き声を上げながら、熱くなるのを抑えられなかった。心の一部が、ここで何かが間違っている、淫乱と呼ばれるのを楽しんではいけないと彼女に言った。でも彼女は楽しんだ。
この歌が彼女について語ったことは、これまですべて真実だった。ブロンドの髪、キュートな顔、引き締まった女体、容赦ない性欲……。
彼女はあと少しだった!ほとんど完成していた!
「やれ、ビッチ!」。トムはうなり声を上げ、指は魔法の音楽の最後の和音を必死に弾き終えた。
トムがギターを脇に投げ捨て、彼女の腰を独占し、獣のように欲望のままに出し入れするのを、ジェリはすべて感じていた。
二人のオーガズムが重なり、ジェリの運命は決まった。

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