特別配達

私は郵便車が停車するのを確認し、玄関に出る準備を始めた。階下へ降りて玄関に着くと、いつもの郵便配達員ではなく、サイズの合わない制服を着た、とても豊満な配達女性が出迎えてくれた。

「ちょっと！配達です！何が起こったのかよくわからないんだけど、玄関の門を開けたら、急に体が熱くなっちゃって……」と彼女は笑った。

クソッ！正門！新しいX-Changeセキュリティ・システムを導入したばかりで、郵便配達のためにオフにするのをすっかり忘れていた！

「とにかく、私は男だってことはわかってるんだけど、今すっごくムラムラしてるの。入ってちょっと遊んでもいい？

“うう……本当はこんなことしちゃいけないんだけど……僕のせいだし……僕にできるのはそれくらいかな。性的な緊張をほぐすことで、少なくとも変化は早く元に戻るはずだから” 私はそう答えた。

少なくとも、私のセキュリティーシステムが機能していることはわかった……」と私は答えた。